macklemore&ryan lewis


はじめまして、ピジョンです。

特に書きたいことはなかったんですが、とりあえずなにか書いてみよう!
って事で、最初の記事は僕の大好きなアーティスト、macklemore&lyan lewisについて書いていきます。





まず彼らはラッパーのマックルモアとプロデューサーのライアン・ルイスの2人組で活動しており、
メジャー・レーベルによる大がかりなプロモーションもなく、インターネットやオンラインでの露出とライヴで着実にファン層を広げていったアーティストであります。
(僕も初見はYouTubeでした)

自主レーベルから2012年10月にリリースしたアルバム『THE HEIST』が全米アルバムチャートで初登場2位となり、一躍注目を集めます。

しかもこのアルバムからは、

・キャント・ホールド・アス feat.レイ・ダルトン(全米シングルチャート5週1位)

・セイム・ラヴfeat.メアリー・ランバート(同11位)

・スリフト・ショップ feat.ワンズ(同6週1位)

・「ホワイト・ウォールズ(feat.スクールボーイ・Q)」(同15位)


など、シングルでも軒並み大ヒットを記録。
この年(2013年)の全米年間チャートでは「スリフト・ショップ」が堂々の1位、「キャント・ホールド・アス」が5位、アルバム『ザ・ハイスト』も15位にランクインするなど音楽界にセンセーションを巻き起こしました。ほんとにすごいです。


また、ライアンは「音楽ビデオも自分たちで制作するよ」と言っております。
前述した通り、制作から運営まですべて自分たちで手がけており、ネットを通じてファンの裾野を広げてきたSNS時代の寵児でもあるのです。(日本ではワーナーを通じての発売)


彼らはグラミー賞で新人賞のみならず、ヒップホップ部門で3冠を成し遂げました。
その時、本命視されていた黒人のケンドリック・ラマーでなく白人の彼らが獲ったのはかなりの衝撃。ちょっとした事件でした。
しかしながら、彼らが新しいタイプのヒップホップを提示し、人々の共感を得たのは誰もが認めるところ。

常に新しいジャンルを求めて活動している彼ら。PVも面白くて大好きです。。